夢のようなゴールデンウィークが明け、現実に引き戻された日が続くいま。なんとも揺らぎに揺らいでいる天気も相まってか、気分が憂うつになることはありませんか？そんなあなたを少しでもサポートしてくれる方法と、アイテムをご紹介していきます。

《ポイント1:自律神経を整えることを意識》

自律神経は波のように上下しており、自律神経と副交感神経が入れ替わるようにできています。これが正常な状態。しかし。現代人は交感神経が優位なことが多いため、副交感神経を優位にするためのスイッチを入れることが大切です。そこで意識してほしいのがリラックスするということ。リラックス=副交感神経が優位になっているということです。

・湯船にゆっくり浸かる
まず、38〜40度くらいのお湯をはった湯船に浸かりましょう。この時、好きな香りの入浴剤を入れてあげると、さらにリラックス(副交感神経優位)できますよ。

 

・安眠できる工夫を

湯船に浸かることで副交感神経を優位にできますが、その後にスマホをみたりTVをみたりすると、交感神経が優位になってしまいます。またブルーライトによって、眠りのホルモンであるメラトニンが消えていってしまうということも。できるだけ安眠できるよう、寝る1時間くらい前からは灯りをランプくらいの灯りにし、スマホなどは見ずに、ゆっくりと過ごしましょう。

 

《ポイント2：ハッピーな気分を作り出す》

・カカオニブを食べる

なんだか、気分が憂うつだなとか、集中できないなと感じる時に、食べてほしいのがカカオニブ。カカオニブには、テオブロミンと呼ばれる成分が含まれており、脳内物質のセロトニンにアプローチし、リラックスさせてくれるといわれています。

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それぞれ味わいが違うから、スナックとしておやつに食べるもの。お酒のあてにする物。料理に使うもの。と、使い方はさまざま。今回のテーマの中では、おやつとしてポリポリと食べられるLOVE&HAPPYがオススメ！

 

・サンシャインハーブを飲む

サンシャインハーブ・ハッピーハーブと別名を持つ、『セントジョンズワート』を活用してみるのも一つ。別名の通り、古くから気分が落ち込みがちな時に飲むと良いとされているハーブです。ただし、インジナビル(抗HIV薬)、ジゴキシン(強心薬)、シクロスポリン(免疫抑制剤)、経口避妊薬、ワルファリン(血液凝固防止薬)、テオフィリン(気管支拡張薬)を常用されている人は、飲まないでください。

 

《無理をしすぎないことも忘れずに》

憂うつな気分になった時、1人でどうにかしようと考えるより、誰か話せる人に話してみましょう。きっと人は人に生かされているはずだから。心が疲れた時こそ、人を頼ってみて。

知っている人だからこそ、聞かれたくないし、相談できないという人は、「ココナラ」でお悩みを聞いてくれるというサービスがありますし、話を聞いてくれる行政の電話やLINEやTwitter、チャットなどもあるそう。

辛い時こそ、美味しいものをたくさん食べて、ゆっくり寝て。そして誰かに話を聞いてもらって、無理をしすぎないように！いつでも自分を愛でてあげましょうね。

ライター
星ゆうこ