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LTD MAGAZINE

『いいことづくめ!過度な緊張やストレスにさらされた時、誰でもできるリラックス法』

新生活が始まって、なんだか落ち着かないという人や、慣れないことばかりで緊張で疲れてしまったという人も多いのでは?そんな時、自分のリズムを取り戻すために簡単にできるのが呼吸法。呼吸にはさまざまなメリットがあるのです。今回はそんな呼吸についてご紹介していきます。

緊張した時に深呼吸しましょう!とか、どうしていいか分からないパニック状態になった時にも、深呼吸して呼吸を整えましょう!といわれますよね。単純に気持ちを整えてくれるというだけという風に思いがちですが、実は深い呼吸には、自律神経にアプローチしてくれる効果が期待できるのです。

他にも血流促進効果も期待できるため、結果的に肩こりや冷え性にもアプローチすることができ、緩和も期待できます。さらに!しっかりとインナーマッスルに働きかけるような深い呼吸を続けることで、姿勢改善や筋肉量が増え、基礎代謝もアップできる可能性も。

 

・深い呼吸がポイント

 

ヨガやピラティスをされている方はすでに実感されていると思いますが、ヨガやピラティスをしている最中は、呼吸が大切だとされています。特に呼吸の中でも、深い呼吸は、副交感神経を優位にしてくれる効果が期待できるため、自律神経が整いやすくなるんです。

 

・自律神経が整う?

 

いつも活動している時は、交感神経が優位な状態。そしてリラックスしている時は副交感神経が優位な状態。自律神経はこの2つが波のように上がったり下がったりして成り立っていて、これが正常な状態です。しかし現代人は過度なストレスが重なり、副交感神経のスイッチを入れにくくなっている人も多いそう。そのため、普段からお風呂の湯船にゆっくりと浸かりリラックスするなどして、副交感神経を優位にする時間が必要になります。それが、いつでもどこでも簡単にできるのが深い呼吸なんです。

 

《どうやって呼吸するのが良い?》

 

ヨガの時の基本の呼吸と同じです。鼻から吸って、口から吐く。この時、吐く息を長くすることで、次に鼻から吸う時、より多くの空気を吸うことができますので、最初はしっかり吐くことを意識してみると◎。また体に力を入れすぎないようにし、リラックスした状態で、呼吸を止めないようにするのもポイントです。

《緊張やストレスを感じたら深呼吸を》

特にやらなくてはいけない回数などはありませんが、しっかり深い呼吸を続けると、リラックスできて、だんだんと眠気が出てくるほど。自分がリラックスできたな、落ち着いたなと自分が良しとできるまでやってみましょう。

特に今はマスク生活なので、深呼吸をしていても周囲に怪しまれることなく深呼吸できそう。新しい環境で緊張やストレスを感じた時は、ぜひこの呼吸法を取り入れてみて。

また、416()17()2日間、阪急うめだ本店9階・阪急うめだホールにて、ライフチューニングデイズプレゼンツ!人気講師の全9レッスンを開催。オンライン配信も同時に行われるので、ぜひこの機会に参加してみてくださいね。

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ライター
星 ゆうこ