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LTD MAGAZINE

『【インタビュー】西嶌医師に聞く。腸活のはじめ方』

腸活、腸活と、巷ではよく耳にしますが、実際はどんなことをしたらいいのか?分からないという方も少なくはないのでは?そこでThe Cleanの開発者・形成外科専門医の西嶌先生ご夫妻に、具体的に何をしたらいいのか?を伺ってみました。

 

 

Q.具体的に、「腸活」「腸活」といいますが、どんなことをしたらいいんでしょうか?

A.:「腸活を始めるにあたり、基本はまず3つあります。

1.有害・老化物質を取り除く(デトックス)。
2.良い菌(善玉菌)を育てる。
3.腸内環境を整える。

です。例えば、日本人は水溶性の食物繊維が足りていない状態だといわれているんですね。だから水溶性食物繊維(豆類や海藻類)を食べることも意識してみましょう。(今回、作ったサプリメントの中には、水溶性食物繊維としてイヌリンを入れています。)

 

Q.サプリについて教えてください。

A.:「私たちは形成外科医として、日々の診療の中で傷をいかにキレイに治すか、ということにこだわっています。そんな中で、同じような傷の患者さんに、同じように治療しても傷の治り方が違うことに気がついたんです。これらは、体の栄養状態の影響が大きく、インナーケアをしているか?していないか?の差もあるのではないかと考え、インナーケアの基本の「基」である、腸活に着目し、サプリを開発しました。腸活の原則である“除く”、“育てる”、“整える”を1包でサポートできないか、日々忙しい方でも自宅で手軽にインナーケア ができないか、という想いを詰め込んだのが、今回の製品なんです。

値段は他のものよりも少し高いかもしれないんですが、医学的な経験を基に配合する成分と量を決定していて、成分ファーストで作りました。

先ほどお話しした、“取り除く”という部分には「ヤシ殻活性炭」を入れました。善玉菌を“育てる”という部分には、「酪酸菌」「乳酸菌」「ビフィズス菌」を選択しました。本製品では特に、最近「長寿菌」として注目されている「酪酸菌」を豊富に配合しました。最後の、“整える”という部分には、プレバイオティクス としてイヌリン、キトサン、オリゴ糖を入れました。

また、できる限り国産にこだわり、遺伝子組み換えフリー、残留農薬フリーがしっかりと確認できる原料を選びましたね。

1包で効率よく必要なものだけを摂ることができて、甘味のあるレモン味でお子さんでも召し上がれるサプリメントは、他にはないと思います。妊婦さんや授乳中の方でもお召し上がり頂けます。」

 

編集部:「それに封を開けた時も、粉が飛び散りにくいのもいいですよね。」

 

 

A.:実際、サプリをお試しいただいた方の結果を一部、ご紹介しますね。モニターの方には2ヶ月間、30名の方にお願いし、うち5名の方には便検査を。残りの方にはアンケート形式の問診をさせていただきました。

 

・効果を感じた人が約70%

 

 

・もともとストレスによるお腹のハリを感じていた方が、気にならなくなったが約85%

 

 

・なんらかの形で肌の調子が良くなったと感じる約38.5%

という結果でした。」

 

編集部:「こんなに効果を感じている人がいるというのもすごいですね。」

A.:「やはり腸活をするのであれば、今回の結果のように2ヶ月以上は続けて試していただきたいですね。だけど、サプリメントだけに頼るだけというのではなく、生活習慣を見直したりすることも必要だと思っています。まず食生活を見直していただいて、さらにそのサポートの役割に、今回のサプリメントがなってくれたらいいなと思ってます。」

 

 

【プロフィール】

西嶌 順子 医師

プロフィール

形成外科専門医 / 看護師 / 助産師 / 保健師
看護師、助産師を経た形成外科専門医として活躍する特異なキャリアを持つ。夜勤などの不規則な生活とストレスに伴う肌トラブルや、二児の出産後の全身倦怠感、尿漏れなどを自らが経験。産後やプレ更年期以降の多くの女性が抱える女性特有の悩み(肌や女性器など)は、人に相談しにくく、対処法を知らずに我慢して過ごしている女性が多いため、専門医の立場から等身大の情報を発信している。


また、キズを綺麗に治す専門医として、手術痕、ケガの修復、ニキビ治療、皮膚の疾患、アンチエイジング治療(シミ、しわ、たるみ等)なども行っている。

正しい情報を知っているか知らないかで、10年後の肌、細胞、身体は変わってくる。健康で美しく、前向きに加齢し、全ての人が幸せを感じながら人生を送っていただきたい。そんな想いで、化粧品開発など医療を超えて活動の幅を広げている。

著書「無駄なケアをやめる」から始める 美肌スキンケアの新常識大全(宝島社)。

 

西嶌 暁生 医師

西嶌暁生(にしじまあきお)
筑波大学大学院卒業。医学博士。
2019
年に恵比寿形成外科・美容クリニックを開院。
『恵比寿形成外科・美容クリニック』のメディカル・ディレクターおよびメンズ美容医療の担当医。形成外科・美容医療の専門医として、10年以上にわたり肌のダメージに向き合い、肌細胞の再生(cell repair)をキーワードにアンチエイジングに取り組む。 また、キズを綺麗に治す専門医として、手術痕、ケガの修復、ニキビ治療、皮膚の疾患、アンチエイジング治療(シミ、しわ、たるみ等)などを行っている。

 健康寿命の延長や予防医療にも注力しており、人が本来持っている細胞のポテンシャルを活性化させるため、「内側」、「外側」、「心」の3つの側面からアプローチした真のトータル・エイジング・ケアを提案する。

 専門医として培った経験や知識を生かし、飾らない美と健康をモットーに、安心して使える製品やサービスも開発している。

instagram:@akiojunko_nishijima @higherself_medical