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『先人の知恵を拝借!”柿のチカラ”で、健やかに生きる方法』
“柿”といえば、食べものを想像する方がほとんどなのでは?しかし、日本人は柿のパワーを余すことなく活用してきたのです。今回は、そんな日本人に馴染み深い「柿」を使用したコスメをご紹介します。
《食べるだけじゃない。“柿”の恵み》
日本に古くから伝わる“柿”。干し柿を含め、食べる“柿”としての認知の方が知られているかもしれませんが、実はこの柿。さまざまな方法で活用されてきたのをご存知でしたか?
まず、私たちが普段食べている柿は、甘柿というもの。その他に渋柿というものがあります。その渋柿に含まれる「柿タンニン」には、消臭・抗菌・防水・防腐・防虫効果が期待できるとされています。そのため、傘や木材、漁師さんの網、漬け物に入れるなど、使用されてきました。また赤褐色の液体を使って、染め物に使用されることも。
《柿渋を使ったデリケートゾーンケア》
この日本で古くから親しまれてきた柿渋を使った、デリケートゾーンケア製品が『明日私は柿木にのぼる』です。福島県国見町にある農家で栽培された平種無柿と蜂屋柿が使用されています。
《ラインナップはこの5品》
・フェミニンウォッシュ
左)50mL/定価3,190円(税込)
右)350mL/定価4,950円(税込)
1プッシュするだけで泡が出てくる、泡だて不要の手間いらずなフェミニンウォッシュ。
液体タイプだと泡立てずにそのまま直接デリケートゾーンを洗ってしまう人が多いようなのですが、これなら泡立てる手間を省けてラクチン。その分、皮膚との摩擦も軽減できます。また洗顔ソープやベビーソープとしても使用できるのもうれしいところ。
・フェミニンオイル
30mL/定価4,400円(税込)
お腹周りの保湿や、会陰マッサージに使用できるフェミニンオイル。会陰マッサージというと、妊婦さんだけが必要だと思われがちですが、会陰をやわらかくしておくことはどの年代の女性にも大切なことなのだとか。オイルをなじませたら、会陰をやさしくプッシュしてあげる習慣を!
・フェミニンセラム
80mL/定価4,400円(税込)
デリケートゾーンの皮膚を保湿してくれる美容液。アジア人の皮膚は欧米人や北欧などの人に比べると摩擦で皮膚がくすみやすい傾向なのだそう。だからこそ、顔と同じように保湿ケアも必要。顔ばかりを保湿するのではなく、デリケートゾーンのケアもしっかりと!
・フェミニンミスト
30mL/定価4,180円(税込)
・フェミニンミルク
30mL/定価4,180円(税込)
この季節に気になる足の蒸れと匂い、加齢臭や頭皮の匂いなど、匂いが気になるあらゆるところに使えるお助けアイテム。匂いをケアしてくれるだけでなく、同時に保湿も叶えてくれるのもうれしいところ。
《日本古来の”柿”を味方につける!》
昔から身近にある植物”柿”だから、私たちも受け入れやすく頼りやすいアイテムだと言えそうですよね。先人たちの知恵を拝借して、忙しい現代社会も健やかに過ごせるといいですね。
ライター
星ゆうこ